Web3・メタバースという言葉がバズワードとなり、やれ新しいWebだの仮想空間なら何でもメタバースと言ってる感じですが、こういう流行り言葉は当初の意味とは間違って一般に広まって定着しちゃうことがあったりします。。なので私が思う理想のWeb3メタバースを書き殴ってみます。
私はWeb屋でIT関係の仕事をしていましたが、新しいモノ好きで、OculusRiftが販売されてすぐ買ってVRを遊び倒したり、MtGoxがGoxする前に仮想通貨を知りGox後から買ってみてCryptoにハマっていった者です。
残念ながら私はゴリゴリのエンジニアでは無いので、至らぬ点があったら教えて頂ければ幸いです。
Web3・メタバース・XRとは
Web3は、新しい社会システムを作り、
メタバースは、新しい世界を作る。
そしてXRで、メタバースを現実のように体験する。
Web3は、新しい社会システムを作る
Web3は、パブリック型ブロックチェーンを基盤としたインターネットの概念です。
分散型Web(dWeb)とも言われ、分権(非中央集権)が肝になります。
これに対応する新しい社会システムを、プロトコルでトラストレスに構築すること。
法律 → SmartContract
通貨 → Cryptocurrency
金融 → DeFi
企業 → DAO
価値 → NFT
Web3でのブロックチェーンを利用したアプリをDAppsと言います。
DAppsは、Decentralized Applicationsの略称で「分散型アプリ」とも呼ばれています。主に「スマートコントラクト」を応用したもので、DeFiやDAOに利用されたり、SNSやゲームなどもリリースされています。
Webベースである理由
アプリはAppleやGoogleなどが管理しているため、申請しても拒否される場合もあるため、Webベースのアプリが多いです。
Web版の他、マルチデバイス対応のアプリ版を出せれば良いと思います。
そしてサーバーは、AWS・GCPやAzureを利用していて分散化されていないとよく言われています。
企業に依存すると勝手に終了されたり、潰れて引き継がれないと無価値になってしまうという懸念があります。
昔ブロックチェーンアプリはなくならないと言われていたが、運営がいなくなりサーバーがダウンしてアクセスできなくなった。スマコンは生きているのかもしれないが使い物にならない。
そこで、オールインワンでDApp開発ができるInternet Computerに期待しています。
Internet Computer
インターネットコンピュータのスマートコントラクトは、インタラクティブなコンテンツをWebブラウザに安全に提供できます。エンドツーエンドでブロックチェーン上で実行され、機能するためにクラウドプロバイダーや一元化された仲介者に依存しないdAppsを開発できます。
全文はこちら
↓↓↓↓↓↓